【評】
オールメンズで挑んだ第2節。それだけに、迫力のある試合になった。優勝はSHO。予想通りという結果になった。初出場のYU、MAISUDAのスキルも高く、安定的なプレーだった。前節では見せ場がなかったHYDEも、期待通りの活躍を見せた。
さらに、安定感のあるKUNNIもいたりと、みなが躍動するメンバーだったからこそ、相乗効果でそれぞれのポイントを底上げた。
一方の相手チームは、RYOのスーパーゴールに始まり、KOSUKEの2得点という活躍をみせたが、上位にはつけなかった。しかし、初出場のRYOGAが奮闘し、ひとつ頭が抜ける2位までこぎつけた。
素人色の強いKAJIとTOGAは、どちらも運動神経がよく冷静な判断ができるプレーヤー。実力をつければチームに欠かせない存在になりうるだろう。とくにKAJIはお笑いのセンスがあり、本大会では上位につけれるポテンシャルを持つ。
小学生であるHALTとSHOOTは、大人に食らいつき奮闘した。いいねでは大差がついてしまった二人だが、これは片方がキーパーに徹しており、かつチームが攻撃に勢いがあり出番がなかったからである。平等ではないが、公平な当番制ゆえの仕方のないことである。ちなみにチーム名「PSC」とは、プライマリー・スクール・チルドレン(小学生)のことである。